
当社グループはこれまでもISO14001(環境マネジメントシステム)を機軸とした「全社員参加型の環境活動」に取り組んでまいりました。今後未来にわたって持続可能な環境や社会を実現するため、ISO14001の活動も続けながら2021年度よりSDGsの理念や方向性を経営戦略へ組み込んでおります。これからも当社グループはサービスや製品を通じて、社会・地球環境の持続可能な発展に貢献してまいります。
当社グループでは、2021年に策定した中期経営目標において、2030年までにCO2排出量を30%削減(2018年比)する目標を掲げ、具体的な取り組みを進めてきました。2026年2月に策定した新中期経営計画「INNOVATION30」においても、同様の削減目標および達成時期を経営目標の一つとして設定しています。
取り組みの一環として、当社グループ内で電力由来のCO2排出量が最も多い日本において、福井県内事業所の電力に北陸電力の「かがやきGREENピュア」を導入し、再生可能エネルギー100%の電力を使用することで、福井県内事業所における電力由来のCO2排出量ゼロを実現しています。また、グループ会社においても、国内外の一部工場で再生可能エネルギー由来の電力への切り替えを進めています。

当社は環境マネジメントシステムであるISO14001(略称EMS)を環境活動の基盤とし、環境方針を定めて環境活動に取り組むことで、ケミカルグリーンコンセプト「全員参加で自ら築くやさしい環境」を実践しています。
様々な化学物質を取り扱う化学メーカーとしての社会的責任を果たすため、今後も継続的に環境活動を推進してまいります。
当社は化学メーカーとして資源を消費し、製品を生産し、その工程で発生する不要物を適切な環境処理のもとに排出・移動しています。
これら事業活動における環境物質フローを環境マネジメント組織のもとで監視し、環境負荷の低減をはかっています。
またISOマネジメントシステムを改善の有効なツールと考え、グループ各社でも主力工場から順次導入し活動しています。
当社グループは、環境課題への取り組みを化学メーカーとしての責任と捉え、業界に先がけて環境に配慮した新製品の開発を推進してきました。
現在は事業そのものを通じた社会課題の解決と持続的な価値創出を目指し、EHD*への貢献を軸とした製品開発を推進しています。自社の環境負荷低減に加え、製品・サービスを通じてお客様や社会全体に価値を提供し、バリューチェーン全体での価値創出と環境負荷低減の両立を進めています。
また、「ISO14001」の認証取得や国際的な環境認証団体への加盟などを通じて、自社単独にとどまらず、業界や社会と連携しながら環境課題の解決に取り組んでいます。
今後も、事業を通じた社会課題の解決と持続可能な社会の実現に向け、挑戦を続けてまいります。
*EHD:E(環境/Environment)、H(健康・衛生/Health)、D(デジタル・先端材料/Digital)
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