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福井県内事業所の電力由来CO2排出量ゼロの実現について

SDGs画像3.png当社は、福井県内事業所(本社・鯖江工場)において、北陸電力のグリーン特約(アクアグリーン)を導入し水力電源100%の電力利用に全量を切り替え、福井県内事業所からの電力由来のCO2排出量ゼロを実現いたします。

当社グループは2021年からの新中期経営計画「INNOVATION25」において「2030年にグループ全体のCO2実質排出量30%削減 ※2018年比」を新たに経営目標に加え、持続可能な社会の実現に向けこれまでの取り組みをさらに加速することとしています。

その中で、電力由来のCO2排出量が当社グループ内で最も多い日本において、その削減に向け検討してまいりました。

今回導入する北陸電力グリーン特約「アクアグリーン」は、北陸地域の豊かな水資源を活かし、同社が高圧・特別高圧の利用者向けに提供する、水力電源100%でCO2排出量ゼロの電気を利用する電気料金メニューであり、当社ではこれを利用することにより、国内グループ主要事業所の約半分となる年間約2,800トンのCO2排出量がゼロとなります。

当社では引き続き国内外の主要事業所においても、CO2排出量削減に向け再生可能エネルギーへの切り替えなどの見直しを進めてまいります。

関連リンク

・サステナビリティページ(当サイト内)
 https://www.nicca.co.jp/sustainable/