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当社は、国際的に企業等の環境への取り組みについて分析・評価を行う非政府組織（NGO）のCDPが公表した「気候変動レポート2023」において、上位から3番目の『B』スコア（※）を獲得いたしましたのでお知らせします。
※8段階で評価（A、A-、B、B-、C、C-、D、D-）

■ CDPとは
CDP（Carbon Disclosure Project）は、企業や自治体の気候変動や温室効果ガス排出量削減に向けた取り組みを評価し、その結果を情報開示する非政府組織（NGO）です。当社グループはCDPの質問書に対して、2023年に初めて回答いたしました。今回認定されました『B』スコアはマネジメントレベルとされ、「自社の環境リスクやその影響を認識し、行動している」と評価されたことを示すものであります。


■ 当社のサステナビリティに関する考え方
当社グループは、「世界中のお客様から最も信頼されるイノベーション･カンパニー」を目指し、経営軸の一つに「サステナビリティ」を定めています。 私たちの考える「サステナビリティ」とは、環境や社会の変化に積極的に対応し、付加価値の高い製品やサービスを提供することで人々のくらしを豊かに輝かせ続けることです。2025年までの中期経営計画「INNOVATION25」においても、「環境/Environment」「健康・衛生/Health」「先端材料/Digital」の3つの領域（EHD事業）に軸足を置いた事業構造に大きく転換し、社会課題の解決に貢献することを目指しております。

関連リンク

▶サステナビリティへの取り組み
　https://www.nicca.co.jp/sustainable/
▶気候関連財務情報開示タスクフォース（TCFD）提言による情報開示
　https://www.nicca.co.jp/sustainable/tcfd.html