トップメッセージ
「face to face」から、「heart to heart」へ。
心を通わせ、新しいイノベーションを生みだす。
研究開発のスタイルは、トップの考え方で変わります。まわりを巻き込みワイワイガヤガヤやりながら、ひとつのものを創り上げるのが当社の研究スタイル。NICは、そんな多様な働き方ができる場所です。創業時から「製品を売るにあらずして技術を売る」を信条に、技術でお客さまに奉仕するのがNICCAのDNAです。「明るく楽しく元気よく新たなものをクリエイトしていけるよう、人がひっきりなしに訪れる研究所にしたい」と、10年前から言い続けていました。
今回、NICという「BAZAAR」を実現し、お客さまを社員が心からお迎えし、喜ばれたお客さまがまた次のメンバーを連れてこられるスタイルができつつあります。ここで生まれたたくさんのつながりに、今後も心を込めて対応していきます。社員がお客さまと心が通いあう関係を築き、新たな技術を生み出し、社会の課題を解決する。NICは、これからもそんな場所を目指していきます。
江守 康昌 Yasumasa Emori日華化学株式会社 代表取締役社長
1962年福井市生まれ。慶應義塾大学理工学部卒業後、三菱化成株式会社（現三菱ケミカル株式会社）に入社。89年日華化学株式会社に入社。取締役、代表取締役専務を経て、2001年より現職。福井経済同友会の代表幹事をはじめ、各経済団体の役員を務める。
2017年11月1日NIC開所式の様子。200人超のお客さまをお迎えし、まさにBAZAARの始まりにふさわしいセレモニーとなった。
経済産業省世耕大臣、元官房長官細田氏来社（2018年7月）。高さ4mのホワイトボードに貼られた、開所以来のイベント写真を江守社長自ら紹介。
米国オハイオ州フィンドレー市ミハリック市長来社（2018年10月）。福井県と交流のある同市の企業視察の一環で訪れた。